カジュアルなサンド
シーフード好きにはたまらない一品!
アメリカにはダイナミックな料理が多いという印象を受けますが、ロブスターをたっぷり楽しめるサンドイッチを提供しているロブスターロールの専門店・LUKE’Sが東京の表参道に上陸して人気を集めています。
日本人にとってはロブスターはあまり頻繁に口にするものではないかもしれませんが、アメリカでは人気の高いメニューとして有名です。
ヘルシーで食べごたえもあるボリューム感満点のロブスターロールについてご紹介します。
画像引用元:http://lukeslobster.jp/
LUKE’Sとは
ニューヨークのマンハッタンで2009年に登場したLUKE’Sは、ロブスターをたっぷりサンドしているロブスターロールの専門店として一躍有名になりました。
ロブスターはアメリカのメイン州産を使用しており、品質の良さに定評があります。
メイン州産ロブスターにこだわっているのが特徴的で、独特の香りや旨味を実現させるカギを握っています。
主なメニューはロブスターロールですが、他にもクラブロールやシュリンプロールなどのメニューも取り扱っています。
ボリューム満点で、お腹がすぐに膨れてしまうような満足感のある一品です。
ロブスターロールの特徴
こだわりのロブスターをたっぷりと贅沢に使用しているサンドイッチで、濃厚な甘みと柔らかさを楽しめる爪と拳にあたる部分だけを使用しているという特徴があります。
バケットの切れ目にはちきれそうなくらいにロブスターを詰め込んでおり、どこからかじったら良いのか迷うほどです。
一つのロブスターロールに5尾分のロブスターが使用されているとされていますので、一つで10個分の爪と拳部分が使用されていると考えることができます。
あまりにも贅沢なサンドイッチなので、このまま食べてしまうのが勿体無いと感じるほどです。
ロブスターがメインのサンドイッチですが、その味を引き立たせてくれる名脇役もしっかり活躍しています。
発酵バターが薄く塗られており、切れ目には少しだけマヨネーズが使われています。
バケットは鉄板で少し焼き目を入れており、程よい香ばしさを感じられます。
表面はさっくりとした食感を楽しめて、中身はふんわりとしているのが特徴的です。
できたてだけでなく、時間が経って冷めてしまったとしても同じような食感を味わえるように工夫されています。
ロブスターの味を整えているのはレモンバターやこしょう、オレガノ、タイムなどのハーブ・スパイス類です。
これらの絶妙なバランスが誰にでも受け入れられる美味しさを引き出してくれるのです。
これだけ絶妙な美味しさを楽しめるロブスターロールは、ロブスターがヘルシーなのに栄養価が高い食材であることから健康維持にもおすすめとされています。
毎日食べても飽きないような美味しさですが、他のメニューと組み合わせるのもおすすめです。