ちょっと変わった鍋料理
いつもとは異なる味を楽しもう!
寒い季節にぴったりの料理といえば鍋料理がおすすめですが、毎回同じような鍋料理ばかりで食べ飽きてしまったという方も多いです。
そこでおすすめしたいのがちょっと変わった鍋料理で、東京にあるお店でも様々な鍋料理が提供されています。
今回は東京で楽しめる変わった鍋料理の中でも人気の高いメニューをご紹介します。
三田ばさら
港区にある日本料理店の三田ばさらは、伝統的な日本料理を提供しているだけでなく独創的なアイデアを活かした創作料理も人気となっています。
特に人気が高いメニューとされているのがトマトすきやきで、三年連続でミシュラン一つ星を獲得している実績のある一品として有名です。
トマトとすきやきの組み合わせは果たして美味しいのか?と疑問を感じる方もいますが、この組み合わせが絶妙でとても美味しいと高評価を得ています。
ほのかに酸味のあるトマト、甘みのある芳醇な割り下の組み合わせがとても良くあっており、高品質な和牛が贅沢な美味しさを引き立たせてくれます。
玉乃葉ぐーや
西麻布にある同店は、かつて存在していた名店の玉のは家で人気のメニューだったとろろ鍋の味を引き継いでいるお店です。
多くの人に支持されながらも惜しまれつつ閉店した玉のは家の味をそのまま継承しているので、以前から親しまれていたとろろ鍋を今でも味わうことができます。
ごま白味噌ベースのスープに豚肉や水菜、厚揚げなど様々な具材が入っており、更に濃厚なとろろをたっぷりと注いで作られる独創的な鍋料理です。
こんなにとろろを投入して大丈夫なのか?と思えるほどたっぷりの量が入り、とろろがあまり得意ではないという方は不安を感じるかもしれませんが、実際に食べてみるとすぐにやみつきになってしまうほどの美味しさです。
たぬ吉
麻布十番にあるお店で、岬港から直送された新鮮なマグロを使った料理が評判のお店です。
中でも看板料理になっているのがマグロのねぎま鍋で、そのままお刺身でいただいても美味しそうなマグロを鍋に投入していただく贅沢な鍋料理です。
醤油ベースのだし汁に軽く火を通してネギを合わせていただくのが江戸っ子流の鍋料理という印象を受けます。
ほていさん
月島にあるあんこう料理の専門店で、あんこうの旨味をたっぷり堪能できるアンキモ鍋を提供しています。
とにかくアンキモのボリュームがすごくて驚く方も多く、常に予約が一杯になるほどの人気ぶりです。
一ヶ月以上前から予約しておかなければ希望の日に予約を入れられない可能性があるほどの人気店です。
あんこうのホクホクした身の美味しさと、プリプリの皮の食感が楽しめて、アンキモの濃厚な旨味が更に加わるとこの上ない美味しさを楽しめます。