ヴィトンやヘルメスなどのハイブランドは修理をすれば一生使えます。また、普段から手入れをしておくことも大切です。ここでは、ブランドバッグを一生使い続けるためのコツを紹介しています。

ブランドバッグは定期的にケアをする

ブランドバッグに使用されている素材には、革が使われているものが少なくありません。ブランドによって違いますが、全体が革のもの、持ち手の部分だけ革が使われているものなどさまざまです。特に革を全体に使用しているブランドバッグは、定期的にケアをしてツヤを保ちましょう。

皮用クリームは大量に塗らない

たっぷり塗れば革が潤っていいだろうと思う人もいるでしょう。しかし、大量に塗ると逆にカバンの革生地がダメになってしまうこともあります。そのため塗る回数にも注意しなければなりません。革用クリームを塗る量は、月1回程度にし、それ以上塗らないようします。

正しい皮クリームの使い方

革の状態が少し乾燥しすぎやパサついて元気がないという時に、乾拭きやブラッシングをします。ちゃんとブラッシングや乾拭きで汚れが落ちた後に、クリームを塗りましょう。コツは、薄く均一にクリームを塗ること。クリームで手入れをした後は日陰干しをして、しっかりとクリームオイルがなじんだら乾拭きをして完成です。革用クリームを使うか否かは、使用期間ではなく、革の状態を見て判断すると良いでしょう。

革製品に付きまとうカビをどうする?

クリームで定期的に手入れをしていても防げないものが「カビ」です。カビをどれだけ抑えられるかがそのバッグの寿命を左右します。特に危険なのが、押し入れに長期間入れてしまうことです。これは、どんなに事前に革クリーナーで手入れをして、不織布などで覆っていたとしても発生します。

カビの発生を防ぐには、バッグを日常的に使います。もし押し入れにしまっておくのであれば、壁につるすなどをして一時的に、風通しのいい場所に置いておきましょう。

雨や水に濡れてしまったら

そのままにしておくとカビが生えてしまいます。濡れたら乾いた布でふき取った後に陰干しをします。早く乾かそうとして直射日光、ドライヤー、ストーブなどで乾燥はさせないようにしましょう。

取っ手の汚れに注意する

取ってはもっともよく触る場所。また負担もかかりやすいため劣化もしやすい部位です。取っ手やショルダーがボロボロだとバッグが古ぼけてみえるので、定期的にお手入れをします。

ヌメ革のお手入れはどうすればいい

ヌメ革のお手入れは専用のクリームが市販されているので、それを使用します。水にとても敏感なので、商品を購入したら防水スプレーで防護しましょう。

自分で管理できないと思ったら買取専門へ

多くのブランドバッグは革で作られています。皮クリームでの手入れも1カ月に1回程度にします。また、複数のブランドバッグを持っていると、お手入れが大変になりがちです。お手入れが面倒なってきたらブランドバッグは買取専門店に買取ってもらうと良いでしょう。シーズンや型番によっては高額買取をしてくれます。その場合、ヴィトンの買取を強化している買取店がねらい目です。

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